挨拶
謹啓、本連合の活動に対し日頃多大なご協力をいただき感謝申し上げます。
本連合は2012年に発足60周年を迎えます。体育が大学の教育課程に位置づけられて以来、本連合は大学体育に関する調査研究を行い、その成果の普及活用を図るとともに、大学相互の連絡・協力により大学教育の発展に努めてきました。
近年の大学教育のグローバル化とユニバーサル化によって、大学教育の質保証に大きな関心が寄せられ、国も数々の施策を講じています。本連合もファカルティ・デベロップメントや授業実践研究の交流に一層努めて参ります。
また、2011年度には公益法人化の申請をいたします。これまでの大学、あるいは会員に閉じられた活動だけではなく、一般社会へと活動の場を広げていきます。
こどもの体力低下、高齢者の健康問題、生活習慣病対策など数多くの社会問題が山積していますが、これらの問題と大学生は無縁ではいられません。活気と親しみにあふれるキャンパスと社会を構築するために、今後とも会員の皆様のご協力をお願いいたします。
謹白
理事長 小林 勝法
沿革と設立の趣旨
1949年に新制大学が発足し、同時に体育が必修科目として大学教育に位置づけられました。その教育内容や設備、担当教員の養成などについて、文部省は1949年8月に6日間にわたって第1回新制大学体育協議会を開催しました。これが発展し、本連合の前身である大学体育協議会が1952年11月25日に設立されました。その後、1973年に社団法人として文部科学省から認可され、現在に至っています。
本連合は、大学保健体育教育に関する研究調査を行い、その成果の普及活用を図るとともに大学相互の連絡、協力体制を確立し、大学教育の発展に寄与することを目的としています。近年では、ファカルティ・ディベロップメント(FD)の団体として中核的な役割を果してきています。